とさのねについて

高知県地域おこし協力隊ネットワーク とさのねは、高知県内の地域おこし協力隊、および、OB ・OG
をはじめとした、協力隊に関わる方々の連携を深め、協力隊の活動を支援する団体です。

とさのね」に込めた想い

多様で豊かな高知県をめざして。
「とさのね」のネーミングに込めた、『根』と『音』。
各地で活動する協力隊が、自分自身の根っこ(想い、個性)と向き合えること。

地域に「根」を張った活動が広がり、
高知県に個性豊かな音色が響き渡ること。

そんな姿を目指し、協力隊、および協力隊に関わる方が、
それぞれの目標に向けて活動できる環境づくりを進めます。

サポートチームについて

取組み内容

高知県内の地域おこし協力隊の活動支援と、現役協力隊やOB・OGとのネットワーク形成を目的に、隊員等を対象とした研修や、隊員からの相談対応、受入自治体への支援等を行います。

  1. 市町村訪問/支援
    各市町村に運営メンバーが訪問。協力隊、および担当職員の取り組み状況を伺いながら、地域づくりやなりわいづくり等のアドバイスや事例紹介、活動整理の支援等を行います。

  2. 研修企画/運営
    事例共有やワークショップ、協力隊同士の交流を通じ、各自の活動における気付きや仲間づくりへと繋げるほか、
    基礎知識の習得を行います。

  3. 相談窓口
    協力隊等を対象に、各々の活動や任期終了後の仕事に関する悩みなどの相談に対応します。

  4. 情報発信
    WebサイトやLINEを使って、研修情報、協力隊の活動情報、OB・OGの隊員の取材内容等を発信します。

〈協力隊の方へ〉
公式LINEに登録していただくと、研修の情報や、
他地域の協力隊の活動情報等が届きます。
(QRコードをクリックすると登録画面に進みます)

サポートチームメンバー紹介

廣瀬 真也(サポートリーダー)

高知県高知市出身。自然豊かな土地での暮らしを実現するため、17年務めた鋳物メーカーを退社し、家族で高知県越知町へ移住。同町地域おこし協力隊として、観光・賑わい創出に関わる20件の企画を実行。任期中には妻と共に自家製酵母のパンと焼き菓子「とちの」を開業。退任後は同町地域プロジェクトマネージャーとして人材育成事業に従事。

大原 梓(サポートスタッフ)

高知県安芸市出身。2017年から越知町地域おこし協力隊および集落支援員として6年間、山笑ふ横畠集落活動センターの立ち上げから運営に携わる。現在も同地域に住まい、センターの運営組織の一員として活動に関わりながら、身近な人の健康を食で支えたいという思いを軸に、調理の仕事や農業の手伝いなど、複数の仕事をなりわいに活動中。

小笠原 知美(サポートスタッフ)

高知県高知市出身。2018年から津野町地域おこし協力隊に着任し、集落活動センターしらいしを拠点に、地域の方々と共にその土地の魅力を引き出しながら地域づくりに取り組む。2021年から同町地域コーディネーターに着任し、町内で活動の輪を広げ、地域の方々と共に考え活動し、地域振興を続けている。好きなものは高知のおいしいもの探しと旅行。

井上 義之(サポートスタッフ)

高知県四万十町出身。「目の前の人を幸せにしたい」という想いから、21年勤めた役場を退職し、2018年に特定非営利活動法人LIFEを設立。四万十町を中心に、自然を規範とし、人に寄り添った暮らしの提案を行う。特定非営利活動法人学生服リユース協会副理事長、行政書士、カフェ経営等、「目の前の人の課題+自分が楽しい事」を生業に活動中。

川島 尚子(サポートスタッフ)

奈良県橿原市出身。2014年から夫と子どもたちと高知県室戸市へ移住(夫は漁師)。 2017年より現在まで椎名集落活動センターたのしいな担当集落支援員。むろと地域猫の会、室小お話会、神祭調査プロジェクトウクレレユニット「いそもん」としても活動。各種観光ガイドやインストラクター、ライター業もしており、特技は人と人をつなぐこと。

所在地・連絡先

〒780-0862
高知県高知市鷹匠町1丁目3-22 スクエアフロント内
よさこいビジネスプラザ1F
特定非営利活動法人こうち企業支援センター内

080-4030-7187
tosanone.nw@gmail.com